皆さん、こんにちは。
東京都墨田区を拠点に、エレベーター工事の設置・改修・部品交換を手掛けている株式会社墨藤設備です。
「電気工事士の資格を取ると、具体的に何ができるのか」
「第二種電気工事士と第一種電気工事士では、できる仕事がどう違うのか」
「資格を取ったあと、どんな現場で働けるのか」
このように気になっている方も多いのではないでしょうか。
電気工事士は、建物の電気設備工事に関わるための国家資格です。
住宅や店舗、ビル、工場など、私たちの生活や仕事に欠かせない電気を安全に使えるようにするため、電気工事士の仕事は幅広い現場で必要とされています。
ただし、電気工事士の資格を取ったからといって、働き方が一つに決まるわけではありません。
住宅の配線工事に関わる人もいれば、店舗やビルの電気設備に関わる人もいます。さらに、電気の知識を活かしながら、機械や建物設備に関わる仕事を選ぶ人もいます。
この記事では、電気工事士ができること、第一種・第二種の違い、資格を活かせる現場、そして電気や機械に興味がある方に向けたエレベーター据付工という働き方について解説します。
【目次】
1. 電気工事士とはどんな資格か
2. 第二種電気工事士ができること
3. 第一種電気工事士ができること
4. 電気工事士の資格を活かせる職場
5. 資格を取った後に大切なのは現場選び
6. 電気だけでなく機械設備にも関わりたい方へ
7. エレベーター据付工という仕事
8. まとめ
■電気工事士とはどんな資格か
電気工事士とは、建物の電気工事に関わるための国家資格です。
電気は、生活や仕事に欠かせないものです。
しかし、配線や設備の工事を誤ると、感電や火災などの危険につながる可能性があります。そのため、一定の電気工事には、資格を持った人が関わる必要があります。
電気工事士には、第一種電気工事士と第二種電気工事士があります。
一般財団法人電気技術者試験センターでは、電気工事士は第二種と第一種があり、最初に取る資格として第二種電気工事士が案内されています。
まず未経験から電気工事の仕事を目指す場合は、第二種電気工事士から検討する方が多いです。
■第二種電気工事士ができること
第二種電気工事士は、一般住宅や小規模な建物の電気工事に関わることができる資格です。
具体的には、照明、コンセント、スイッチ、配線など、建物の中で電気を使えるようにするための工事に関わります。
例えば、住宅のリフォームでコンセントを増設したり、照明器具を交換したり、新築住宅の電気配線を行ったりする仕事があります。
店舗や小規模な事務所などでも、第二種電気工事士の知識が活かされる場面は多くあります。
電気技術者試験センターでは、第二種電気工事士は一般用電気工作物等に係る電気工事の作業に従事できるとされています。
簡単に言えば、第二種電気工事士は、電気工事の仕事を始めるうえで基本となる資格です。
■第一種電気工事士ができること
第一種電気工事士は、第二種よりも大きな設備の電気工事に関わることができる資格です。
一般住宅だけでなく、ビルや工場などの自家用電気工作物に関わる工事も対象になります。
そのため、より規模の大きな現場で働きたい方や、将来的に仕事の幅を広げたい方にとって、第一種電気工事士は重要な資格です。
電気技術者試験センターでは、第一種電気工事士は、自家用電気工作物と一般用電気工作物等に係る電気工事の作業に従事できると案内されています。
ただし、第一種電気工事士は、試験に合格すればすぐにすべて完了というものではありません。免状の取得や実務経験など、確認すべき条件があります。資格取得を考える場合は、最新の公式情報を確認することが大切です。
■電気工事士の資格を活かせる職場
電気工事士の資格を活かせる職場は、一つではありません。
代表的な働き方としては、住宅の電気工事会社があります。
新築住宅やリフォーム現場で、配線、照明、コンセント、分電盤などの工事を行います。
店舗やオフィスの電気工事会社で働く道もあります。
飲食店、美容室、事務所、商業施設などでは、照明計画や電源工事、空調設備との連携など、住宅とは違う経験を積むことができます。
また、ビルや工場などの大きな設備に関わる会社もあります。
設備の規模が大きくなるほど、現場で求められる知識や安全管理も増えていきます。
さらに、空調、通信、弱電、消防設備、エレベーターなど、建物設備に関わる仕事でも、電気の知識が活きる場面があります。
つまり、電気工事士の資格は、取って終わりではありません。
その資格を、どんな現場で活かすかが大切です。
電気の知識を活かせる仕事を探している方は、エレベーター工事の求人情報も確認してみてください。
■資格を取った後に大切なのは現場選び
電気工事士の資格を取ることは、キャリアの入口です。
しかし、資格を持っているだけで、すぐに一人前の職人になれるわけではありません。
現場で経験を積み、道具の扱い方を覚え、作業の順番を理解し、安全に仕事を進められるようになることで、少しずつ任される仕事が増えていきます。
だからこそ、資格を取った後は、どんな会社で働くかが重要です。
未経験者への教育があるか。
先輩に質問しやすい環境か。
資格取得を支援してくれるか。
長く働ける制度があるか。
現場で成長できる仕事があるか。
このような点を確認することで、資格を活かしやすい職場を選びやすくなります。
■電気だけでなく機械設備にも関わりたい方へ
電気工事士について調べている方の中には、「配線だけでなく、もっと大きな設備に関わりたい」と感じている方もいるのではないでしょうか。
手を動かして何かを作るのが好き。
機械の仕組みに興味がある。
建物に残る仕事がしたい。
人の生活を支える設備に関わりたい。
このような方には、エレベーター工事という選択肢があります。
エレベーターは、電気だけでなく、機械、制御、建築現場の知識が関わる設備です。
ガイドレール、モーター、カゴ、ボタン、扉、制御機器など、さまざまな部品が組み合わさって一つのエレベーターが完成します。
電気に興味がある方にとって、エレベーター工事は、電気の知識を入口にしながら、より幅広い技術に触れられる仕事です。
「まずは話を聞いてみたい」「自分の経験でも応募できるか確認したい」という方は、お問い合わせから相談できます。
■エレベーター据付工という仕事
エレベーター据付工は、建物にエレベーターを設置したり、古くなったエレベーターを改修したりする仕事です。
株式会社墨藤設備の仕事内容では、エレベーター設置工事の流れとして、ガイドレールや土台の取り付け、乗り場敷居や開閉機器の取り付け、カゴ昇降用のモーターやフレームの取り付け、カゴの床・天井・壁の取り付け、ボタンや装飾の取り付け、試運転といった工程が紹介されています。
エレベーター工事は、ただ部品を取り付けるだけの仕事ではありません。
重たい部品を安全に扱うこと。
ミリ単位の精度を意識すること。
仲間と連携しながら作業すること。
完成後に実際に動く設備をつくること。
このような面白さがあります。
電気工事士を目指している方の中でも、「電気だけでなく、機械や設備全体に関わりたい」という方には、エレベーター据付工は検討しやすい仕事です。
■まとめ
電気工事士ができることは、住宅や店舗、ビルなどの電気設備工事です。
第二種電気工事士は、一般住宅や小規模な建物の電気工事に関わるうえで基本となる資格です。
第一種電気工事士は、より大きな設備の工事に関わることができ、仕事の幅を広げたい方にとって重要な資格です。
ただし、大切なのは資格を取ることだけではありません。
その資格を、どんな現場で活かすかです。
電気の知識を活かしながら、機械や建物設備にも関わりたい方には、エレベーター据付工という選択肢があります。
墨藤設備では、エレベーター設置・改修工事を通じて、建物の安全と快適を支える仲間を募集しています。
ものづくりが好きな方、何かに没頭できる方、一つの技術を突き詰めたい方は、ぜひエレベーター工事の仕事も知ってみてください。

