機械いじりが好きで、安定した仕事を求めて「エレベーター整備士(メンテナンススタッフ)」になったものの、数年働いてみて「思ったより給料が上がらない」と悩んでいる方は少なくありません。
まずは、業界全体の年収相場を客観的に見てみましょう。
【目次】
エレベーター整備士の年収相場はどれくらい?
年収に差がつく理由は「作業内容」にある
プロの視点「稼げる職人が持っている武器」
整備士から「工事のプロ」へ。キャリアチェンジのメリット
株式会社墨藤設備なら、技術に見合った高収入が得られる
そのスキル、もっと高く売れるかも。環境を変える勇気
・ 平均年収は400万〜500万円前後
一般的なエレベーター整備士の平均年収は、およそ400万円から500万円程度と言われています。
日本の平均年収と比較すれば決して低い数字ではありませんし、不況に強い安定した職業であることは間違いありません。
しかし、ここには「見えない天井」が存在することも事実です。
定期点検(メンテナンス)の業務は、契約に基づいたルーチンワークが中心となるため、会社としての利益率が固定されやすく、個人の頑張りが給与に反映されにくい側面があります。
「毎日同じルートを回り、チェックシートを埋める日々。生活はできるけれど、贅沢はできない」。そんな現状に停滞感を感じている人もいるのではないでしょうか。
■ 年収に差がつく理由は「作業内容」にある
同じエレベーター業界に身を置いていても、年収600万円、700万円と稼ぎ続ける人がいます。
彼らと一般的な整備士の違いはどこにあるのでしょうか。それは、「点検」だけでなく「工事」ができるかどうか、という点に尽きます。
・ 「点検」と「工事」の決定的な違い
「点検」は、異常がないかを確認し、軽微な調整を行う作業です。いわば「健康診断」のようなものです。
一方、「工事(リニューアル・据付)」は、古くなった機器を交換したり、新しいエレベーターを組み上げたりする作業です。こちらは「外科手術」にあたります。
ビジネスの視点で見ると、点検業務は単価が低く抑えられがちですが、工事案件は動く金額が大きく、技術的な付加価値も高くなります。
そのため、会社としても工事ができる技術者には高い報酬を支払ってでも働いてもらいたいと考えるのです。
・ 技術的難易度が高いほど、市場価値は上がる
点検業務はマニュアル化が進んでおり、ある程度の研修を受ければ誰でもできるようになります。
しかし、リニューアル工事の現場では、建物の歪みに合わせてレールを調整したり、複雑な配線をその場で繋ぎ変えたりといった、マニュアルにはない「現場対応力」が求められます。
「誰にでもできる仕事」から「あなたにしかできない仕事」へシフトすること。これが、年収の壁を突破するための最も確実な方法です。
■ プロの視点「稼げる職人が持っている武器」
では、具体的にどのようなスキルや資格を持っていれば、高収入プレイヤーの仲間入りができるのでしょうか。
プロの視点から、稼げる職人の条件を解説します。
・ 必須資格「昇降機等検査員」と「電気工事士」
まずベースとなるのが資格です。
特に「昇降機等検査員」の資格は、エレベーターの検査を行うための国家資格であり、持っているだけで資格手当がつく会社も多いです。
また、工事を行う上では「第二種電気工事士」以上の資格が必須となります。制御盤の配線や電源工事など、電気の知識がある職人は現場で重宝されます。
これらの資格に加え、「玉掛け」や「溶接」などの技能講習を修了していると、現場での作業範囲が広がり、結果として評価(=給与)アップに繋がります。
・ メーカーを問わない「対応力」が単価を上げる
メーカー系の整備会社にいると、自社の製品しか触れないことが多いですが、独立系の工事会社では様々なメーカーのエレベーターを扱います。
「A社の機種も分かるし、B社の古いタイプも直せる」
こうしたマルチな対応力を持つ職人は、業界内で非常に希少価値が高いです。
知識の幅が広がれば、どんな現場でもトラブルシューティングができるようになり、「あの人に任せれば安心だ」という信頼が生まれます。その信頼こそが、高年収を支える一番の土台となるのです。
■ 整備士から「工事のプロ」へ。キャリアチェンジのメリット
「今まで点検しかしてこなかった自分に、工事なんてできるだろうか?」
そんな不安を感じる必要はありません。実は、整備士としての経験は、工事現場において最強の武器になるからです。
・ 「仕組み」を知っているから、覚えが早い
全くの未経験者が工事を始める場合、まずは「エレベーターがどう動いているか」を理解するところから始まります。
しかし、整備士の皆さんは既にそれを熟知しています。「ここを回せばカゴが動く」「このスイッチは安全装置だ」という知識が頭に入っているため、工事の手順を覚えるスピードが圧倒的に早いのです。
「点検」で培った知識に、「施工」の技術をプラスする。
これはゼロからのスタートではなく、キャリアの「掛け算」です。整備士出身の職人は、現場のリーダー候補として非常に重宝されます。
・ 「直す」だけでなく「新しくする」技術へ
点検業務は「現状維持」が目的ですが、工事は「価値の向上」が目的です。
古くて動きの悪かったエレベーターが、自分の手によって最新の性能に生まれ変わる。その劇的な変化を生み出せるのは、工事職人ならではの特権です。
また、リニューアル工事の需要は今後ますます拡大します。「点検もできるし、工事もできる」。この二刀流のスキルセットを持っていれば、将来どのような業界再編があっても、食いっぱぐれることはありません。
■ 株式会社墨藤設備なら、技術に見合った高収入が得られる
「スキルアップしたい」「もっと稼ぎたい」。その想いを受け止める環境が、私たち株式会社墨藤設備(ぼくとうせつび)にはあります。
整備士として培った経験を、当社は正当に評価し、給与として還元します。
・ 未経験でも月給25万〜。経験者は月給34.5万〜の高水準
当社の給与設定は、業界内でも高水準を維持しています。
- - 未経験者: 月給250,000円〜345,000円
- - 経験者: 月給345,000円〜414,000円
もしあなたが整備士としての経験をお持ちなら、それは立派な「経験者」です。
前職の給与やスキルを考慮し、納得のいくスタートラインを相談させていただきます。「転職して給料が下がったらどうしよう」という心配は無用です。
・ 賞与・手当でしっかり還元。頑張りが報われる仕組み
月給だけでなく、会社の利益は賞与としてしっかり還元します。
また、資格取得にかかる費用は会社が全額負担するため、働きながら「電気工事士」や「職長」などの資格を取得し、さらに給与を上げていくことが可能です。
「毎日同じルーチンワークで給料が上がらない」という悩みとは、もうサヨナラしましょう。
ここでは、あなたが汗をかいて覚えた技術が、そのまま収入アップに直結します。
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■ そのスキル、もっと高く売れるかも。環境を変える勇気
「今の会社には恩があるし…」「慣れた環境を変えるのは怖い」
そう思う気持ちも分かります。しかし、あなたの技術や時間は有限です。安く買い叩かれたまま、年齢を重ねてしまうのはあまりにも勿体ないことです。
・ 今の年収に不満があるなら、環境を変えるのが一番の近道
同じだけの能力を持っていても、身を置く場所(会社)によって年収が100万円以上変わることは、この業界ではよくある話です。
もし今の環境で「これ以上給料が上がるビジョンが見えない」のであれば、外の世界に目を向けてみてください。
工事という新しいフィールドには、あなたの想像以上に「稼げるチャンス」が転がっています。
・ 資格取得支援でさらなるスキルアップを応援
当社では、中退協(退職金制度)への加入や、月7日の休日確保など、長く安心して働ける環境づくりにも力を入れています。
「稼ぐ」ことと「休む」こと。この両立ができてこそ、プロの仕事は長く続けられます。
整備士から工事職人へ。その一歩を踏み出すなら、今が絶好のタイミングです。
まずは一度、あなたのキャリアプランについてお話ししませんか?

